たびのきろく。

レポートの提出期限まであと1週間だと思ったら3日でした!どうでもよくなったんでこの記事を書くことにします!こんばんは~~!!

 

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…と、マヌケな言い訳をよそにして今回は上に埋め込まれてる動画についての解説です。え、誰の動画だって?自分ですよ自分。他人の動画の評論なんて怖くてできんわ

 

"Sagi_Autumntrip2019"

もうこのブログで出てくるのも3回目なので定期的に見てくれてる人はもう覚えていると思われますが、そもそもこれはなんだって話ですよね。

 

私はこれまでこのブログで、東北・関東遠征の記録を記してきました。旅自体が終わって何か月かとか言わないで悲しくなるから

動画での記録は、YouTubeに。写真での記録は、ブログに。ってやるのがベターだと思います。私はそれを融合させることにより、動画とブログをリンクさせ、同じ写真・同じ動画(ブログ内ではそのSS)を載せることにより、この旅の記録を見てくれている人が二度楽しめるような構成にしたいと考えています。

 

ごちゃごちゃ言ってて自分でもわからなくなったのでとっとと解説入ります。あ、ここから先は上の動画を見てから読んだ方がいいと思います

 

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冒頭の写真がちゃっちゃか出てくる場面です。こういう時にグループ制御は便利。

サブタイトルにもなっている「夏の暑さ残る9月半ば、私は旅へと出かけた。」は、ふと頭に浮かんだ言葉です。特に何かの書籍や映画、アニメから持ってきたわけでもなく。サブタイとしてはかなりしっくりくるなーって思ってます。

「まだ見ぬ地へ、心を弾ませながら。」

 

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最初はこのブログでは取り上げていない、9月14日に日帰りで名古屋まで某PCオフ会に行ったときの記録となります。イントロは周辺ボケ光量+色ずれを強めにかけて旅のはじまり感を表現。

 

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このへんはあまり編集かけてません。素材の味にまかせました。

 

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名古屋パート一番のみどころ(?)です。681のヘッドライトからグローがウォォォォォって感じにかかってから一瞬見える「届く」の字の力強さを感じていただけたら何よりです。

 

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しらさぎ車内からの夕日。遮るものも少なくきれいでした。

ちなみに日帰りなので米原までの乗車です。疲れてたしいいよね。うん

 

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日付が変わって9月17日。ここでようやく「とうほく、かんとう。#1」の場面です。動画は浜名湖。富士山は曇ってたので見えませんでしたとさ

 

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ここは絶対撮っておきたかったカット。4年前、はじめて親が同伴せずに新幹線に乗った時、品川に着く手前で見えた景色です。窓の向こうに見えるビル群、東京に来たって感じがしてテンションが上がったのを覚えています。もちろん今回も上がっちゃいました。

 

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ここはベジエ軌道が活きたなぁ~と思います。ベジエを実践投入したのはこの動画がはじめてだったりします。

 

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2番、はじめはまた素材重視にしたので割愛。そしてここ、福島駅でのはやこま…じゃねぇ「やまびこ」と「つばさ」の連結シーン。「大空を」の「大」と、「翔べる」の「翔」だけ青を少し濃くしてるのがポイント。メリハリつくね。

 

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福島→かみのやま温泉→山形→新庄→鳴子温泉のとこ。テンポよく進みたかったため、日付がいつの間にか9月18日から19日になってる~~って感じにしました。見どころは特にありませんが、強いて言うなら車内からけっこういろんな角度で撮れたなと。

 

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鳴子温泉。写真も動画もゆっくり見せることにしました。歌詞が少し小さかったかな。

ここで誤字りました。首吊ってくる。

 

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そして一番の見どころ仙台パート。拡散光つけるだけで回想風になっちゃうから多用しちゃう。そこに周辺ボケ光量と色ずれを加えて歌の落ち着いた感じとマッチさせてみました。

 

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「ずっとずっと」ってところでこの言葉が出てきます。仙台の夜景を一度見たら何度でも行きたくなってしまう、そんな気持ちを込めた(んだと思う。もう編集したの3か月以上前だしよく覚えてない

 

「社」じゃなくて「杜」です。首吊ってk

 

サビからは、再び素材重視編集で地下鉄とJRが出てきます。ほんと東西線すきだわ

 

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新幹線ホーム。この仙台の街には「希望」がいっぱいあるな、というのを歌詞に込めて。詰め込みすぎた感はありますが。

 

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少し飛んで鎌倉パート。江ノ電は柵が低いところが多いのでいろんな角度から撮れます。そのうえ併用軌道に海と、いい感じの情景が付いているので撮ってて楽しかったです。2枚目の501Fの動画は丸目を強調して撮れたのでお気に入り。

 

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そして帰路へ。でっかく『小田原』と書かれた提灯が目に入ったのですぐにカメラを向けたのを覚えています。この提灯、昨年10月の台風で損傷を受け、いったん撤去されたとのこと。旅からわずか1か月後の出来事です。早く戻ってきてほしいものですね

 

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ラストシーンは曲調に合わせて新快速さんに一瞬だけ登場してもらいました。ここのシーンも地味に力を入れたけどここまで見てくれてる人が何人いるのか…

 

そして最後はサブタイとメインタイトルをもう一度載せて終わり、という構成です。ちょっとした余韻的な何か。

 

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こんな感じです。解説というより振り返り的な何かになってないか?まあええわ

 

ここまで編集にこだわりを見せたのは自分の中でもなかなかないと思ってます。でも以前よりかは確実に成長はしてるかな。というのも、いろんな人の技術を知って、いろんな表現の幅を広げて…って感じで、編集している間にいろんなテクが身に着いたんです。それの集大成がこれかなと。もちろん改善の余事はあるので次の作品ではもっともっといいものを仕上げていこうと思うわけですが。

それでも改めてこの作品を見たときに、十分納得いくものを作れたというのは自分の中で一番大きいです。

 

忘れられない旅にする。このブログでも述べましたが、今回はきっとそれができたと思ってます。いつかまた、こんな旅ができると信じて。

 

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コメント・高評価お待ちしております。

では最後に、この一言で。

 

 

"夏の暑さ残る9月半ば、私は旅へと出かけた。"